アメリカ医学研究留学生サポートサービス開始～ビザ取得、住宅探し、通訳サービスなど渡米前から渡米後までトータルサポート～

2016年1月7日

報道関係者各位

株式会社リロ・ホールディング
Relo Redac, Inc.

福利厚生代行とリロケーションサービスの最大手、株式会社リロ・ホールディング（東京都新宿区　代表取締役社長　中村　謙一）の米国子会社、Relo Redac, Inc.（米国ニューヨーク州　代表取締役社長　七原 肇）は、米国内の医学研究留学生向けサポートサービスを2016年1月から開始します。ビザ取得や住宅探しといった渡米前の情報発信をはじめ、渡米後の通訳サービスなど、リログループ各社と連携したさまざまなメニューで医学研究留学生が渡米の直後から安心して学業に専念できるようなトータルサービスを提供します。

海外への医学研究留学生の多くは、日本での勤務先病院を退職し海外研究機関や大学へ移籍するケースが多く、医学留学生の約6割が赤字生活を送るほど厳しい環境と言われています。また、企業から派遣される赴任者とは違い勤務先からの支援がないため、医学留学生は留学先の選定からビザの手配、保険加入、部屋探しまで、生活に関わるあらゆる準備を個人で行わなければなりません。家族帯同の場合には、異国での慣れない生活や外国語で苦労する家族のケアなど、さらに大きな負担がかかってしまいます。

Relo Redacは米国に留学する日本人医学生にターゲットをしぼり、研究留学する医師に特化した情報やサービスを提供することで医学留学生の負担軽減を図ります。

具体的には、医学留学生向けウェブサイトにおいて、渡米前に必要なビザ取得サポートや保険加入サービスの提供、英文履歴書の添削や引越し関連情報をはじめ、銀行口座開設方法や携帯電話の契約方法、確定申告の方法など渡米後の生活お役立ち情報を掲載します。

また、住宅斡旋に関しては、各研究機関が推奨する賃貸住宅をウェブサイトに掲載、渡米前に日本で詳細情報の入手や住宅契約もでき、渡米直後から学業に専念できるようRelo Redacならではのサービスを提供します。

さらに、海外への医学留学費用助成を行っている財団の情報といった、経済面で医学留学生をサポートする情報の提供も行います。

その他にも、日本国内の留守宅管理サービスや24時間電話通訳サービスなど、医学留学生が安心して生活できるよう、リログループ各社と連携したサポート体制で取り組みます。

○医学研究留学生向けサービスウェブサイト（https://postdoc.redacinc.com/）

○医学研究留学生サポートサービスの内容

	サービス内容	サービス提供会社
＜渡米前＞
	【事前準備サービス】 ビザ取得サポートサービス 【ウェブサイト情報提供】 渡米前、渡米後マニュアル 医学留学支援財団情報 米国各研究機関の情報 賃貸住宅情報 生活お役立ち情報	Relo Redac（米国）
	【日本でのサービス】 留守宅管理サービス	リロケーション・インターナショナル（日本）
	海外旅行保険加入サービス	リロ・フィナンシャル・ソリューションズ（日本）
＜渡米後＞
	【アメリカ現地でのサービス】 住宅斡旋サービス 電気・ガス等のセットアップサポート	Relo Redac（米国）
	24時間電話通訳サービス	Japanese Assistance Network（米国）

【企業概要】

株式会社リロ・ホールディング

所在地	〒160-0022 東京都新宿区新宿4-3-23 内田ビル TEL : 03-5312-8706 / FAX : 03-3225-9734 http://www.relo.jp/
設立	1967年3月
資本金	2,667百万円
事業内容	国内・海外リロケーション事業 転貸による借上げ社宅の管理代行事業 福利厚生およびCRMアウトソーシング事業 不動産賃貸管理事業 その他事業（リゾート、保険など）
代表者	代表取締役社長 中村 謙一

Relo Redac, Inc.

所在地	1010 Avenue of the Americas, 2nd Floor, New York, NY 10018 USA TEL： 010-1-212-355-0011 / FAX： 010-1-212-355-0985 http://www.redacinc.com/
設立	1986年2月
資本金	$186,300
事業内容	北米における駐在員住宅の斡旋 短期滞在型サービスアパートメントの運営 北米における邦人駐在員向け損害保険の販売代理業 ホテル事業（Redac Gateway Hotel）
代表者	代表取締役社長 七原 肇