リログループが掲げる「3つの信条」 この信条のもとに、私たちは会社繁栄の追求、社会への貢献を目指します。
- 一、全社員経営参加のもとで個人を尊重し団結し
全社員の繁栄を追求しなければならない - 一、顧客にはできる限り最高のサービスを提供しなければならない
- 一、卓越した地位とあらゆる面で一流一番最大最善を
追求しなければならない
リログループが掲げる「3つの信条」 この信条のもとに、私たちは会社繁栄の追求、社会への貢献を目指します。
日本企業が世界で戦うために本業に集中できるよう、本業以外の業務をサポートすること
真のサムライパワーを発揮できるよう、日本企業の世界展開を支援すること
これから始まる日本の大転換をサポートすること
『世界規模で展開する『生活総合支援サービス産業』の創出』
『第二の創業』は、2012年3月期を初年度とする20年以上に及ぶ中長期の事業構想です。この期間中、4年ごとに中期経営計画『オリンピック作戦』を策定しています。
前半(第一~三次オリンピック作戦)は、福利厚生事業をはじめとする国内主力事業の基盤を固め、国内でのポジションを強化することに注力してきました。
これにより、主力事業でのNo.1獲得と海外展開の土台を築くとともに、国内市場の縮小と日本企業のグローバル化を見据え、日本企業が世界で戦うために、企業が本業に集中できるよう、本業以外の業務をサポートすることで、日本企業の真の「サムライパワー」が世界で発揮されるよう支援してきました。
後半(第四次オリンピック作戦以降)は、人口減少と高齢化、働き手不足といった大きな転換期を迎える日本の社会課題に対し、事業を通じての貢献領域を拡大していきます。
日本が世界中から人・もの・金を呼び込む中で、福利厚生の更なる充実という追い風を受けながら、国内外の人の移動を支え、日本企業の人材のグローバル化を促進することで、これらの課題解決に寄与します。
また、賃貸管理事業、観光事業では、当社BtoCの基盤により加速する後継者不在の課題に対する受け皿になるなど課題解決に貢献します。
このように第二の創業前半で構築した顧客基盤を活用し、グループ全体で連携を強化することで、日本の大転換を総合的にサポートする「課題解決カンパニー」としての役割を果たすことを目指していきます。
当社は、2026年3月期より、新たな中期経営計画「第四次オリンピック作戦」をスタートいたしました。
計画期間:
2026年3月期から2029年3月期までの4年間
テーマ:
「日本の大転換に必要な課題解決カンパニーになる」
■BtoBのアウトソーシング事業は、働き手不足のソリューションとして福利厚生の充実に貢献
■BtoCの賃貸管理事業と観光事業は、後継者不在が加速する業界における事業承継の受け皿として貢献
当社を取り巻く環境として、少子高齢化や人手不足、ライフスタイルの多様化など、日本企業が重要かつ複雑な課題を抱えています 。この社会の構造的変化を背景に、当社は特に「人材投資」「労働力不足」「シニア(相続)」の3領域に注力し、これらを起点とした既存事業の深化、新規事業の創出、そのための戦略的投資を一体的に展開していきます。
数値目標(2029年3月期):
売上収益:2,000億円
営業利益:500億円
株主還元:
2026年3月期より配当性向の目安を35%に引き上げ、安定的な利益還元と成長投資の両立を図っていきます。
第四次オリンピック作戦の詳細については、コチラを参照ください。