トップメッセージ

真に強いリログループの創造

 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。新型コロナウイルスに罹患された方、そのご家族の皆様、又、現在も様々な影響を受けておられる皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

リログループは、2012年3月期を初年度とする24年間を『第二の創業』ステージと位置付け、4年間を一区切りとする中期経営計画「オリンピック作戦」を展開しております。前期は「第三次オリンピック作戦」の2年目に当たりましたが、21世紀最大の困難と言われるパンデミックが発生し、あらゆる事が未知との遭遇でありました。そんな中、当社も人の移動制限により国内・海外転勤が停滞、また観光事業が大きな影響を受けましたが、その一方で、出社制限などによる日本企業のアウトソーシングニーズは高まり、借上社宅管理事業や福利厚生事業、海外赴任サポート事業共に新規契約件数は純増、賃貸管理事業は、この機会に取り組んだ共通基盤の整備に新規グループ加入も加わり、前年実績を超える成長を成し遂げる結果となりました。これにより、全体として、通常期の80%近いキャッシュ・フローを確保できたことは、我々の大きな自信となりました。

 今回の大混乱を受け、我々は、改めて長期戦略の必要性を痛感しております。前期、2年の延期をした「新第三次オリンピック作戦」では、我が社の底力の基盤となるストックビジネスを強化すること、又、度重なる危機に際し、挑戦を続けられるよう、財務基盤を強化すること、そして、ストックの先にあるお客様、クライアント企業へのサービスを強化することを再度決意し、各事業のダントツ
化に挑んで参ります。

今期55期も、この混乱の影響は続くものと予測されますが、何れ回復するであろう人の移動に備え、この機会にしっかりと経営基盤を強化し、「日本企業の本業以外の業務をサポートし、世界展開を支援する。又、これら活動を通じて、日本の大転換をサポートしていく」という我が社の使命実現に向け挑戦を続けていく所存でおりますので、今後とも、どうぞ応援の程、よろしくお願い申し上げます。

株式会社リログループ 代表取締役社長